簡単朝ごはんアイデア集

幼児食

忙しいママへ!とにかく朝は簡単に

働くママだけでなく、全てのママが毎朝頑張っていることと思います。
とにかく朝は時間との闘いですよね。

参考になるか分かりませんが、私の朝スケジュールは大体こんな感じです。

5:00 起床、母の身支度&朝ごはん
6:00 子どもを起こす&子どもの朝ごはん
6:30 子どもの歯磨きや着替え(旦那起床、ここから旦那担当)
   お皿の片付けなど(母担当)
6:50 子どもは祖母へ預ける、母出発
7:00 旦那出発

栄養士だからといって、朝から栄養満点の食事を用意している訳ではありません。
作っても卵焼き程度です。

時間がない中、少しでも栄養価をアップさせるアイデアをご紹介します。

時短のポイント

①手軽に使える食材(しらす、ツナ、豆腐、卵など)を使う
②レンジやトースターを活用する(後片付けが簡単であることも大切です!)
③下処理が必要な野菜は、事前にカットして冷凍しておく

冷凍保存のコツ

①洗う・切るなどの下処理後、キッチンペーパーで水気を切る
②保存用袋や保存容器にできるだけ平らに入れる
 ※1回分ごとに冷凍する場合は、できるだけ平らにしてラップで包み、保存用袋に入れる
③冷凍庫に入れる
 ※おいしさのために、できるだけ早く凍らせると良いです。
  金属製バットやトレーなどに乗せて冷凍するとより良いですよ。

冷凍に向く食材・向かない食材

葉物野菜(小松菜やほうれん草)やキャベツ、きのこ類などは冷凍保存に向いています。
反対に、水分量が多いレタス、きゅうり、トマトなどは冷凍保存に向きません。
(トマトは、加熱してスープに使うような場合は、冷凍もOKです)

冷凍すると、食材の細胞が破壊され、調理の際に味が染み込みやすくなる、というメリットもあります。
特に、きのこ類は冷凍することで旨味が増すとも言われています。

冷凍保存を上手に活用して、時短!にしていただければと思います。

簡単朝ごはんアイデア集

乗せるだけ!じゃこトースト

食パン8枚切り 1枚
しらす     大さじ1くらい
刻みのり    お好みで
チーズ     適量

①食パンにしらす、刻みのり、チーズを乗せて焼いて完成!
 ※保育園児であれば、刻みのりは袋の上から揉んで細かくしておくと食べやすいです

ほぼ乗せるだけ!ピザトースト

食パン8枚切り 1枚
ケチャップ   小さじ1くらい
ツナ      大さじ1くらい
玉ねぎなど野菜 お好みで
チーズ     適量

①食パンにケチャップを塗る。
②ツナとお好みの野菜(ピーマンや玉ねぎなど)を乗せて、その上にチーズを乗せる。
③トースターでこんがり焼いたら完成!

レンチン!オムレツ

卵       1個
牛乳      大さじ1
ミックスチーズ 大さじ1

①深めの耐熱容器で全て混ぜ合わせる。
②ふんわりラップをして、600Wで1分30秒加熱。火が通っていれば完成!
 ※機種によって加熱時間は変わります。
  様子を見て、ご家庭の最適加熱時間を見つけてください!

ずっと使える!オススメ保存容器

私が愛用している保存容器は「IWAKIの耐熱ガラス」、これ一択です。

https://amzn.to/40QqsBz


私の中で、保存容器に対する絶対譲れないポイントがあります。
①耐熱で、オーブンも使えること
 寒くなると、時々食べたくなるグラタン。グラタン皿の代わりに使えます。
②色移り、匂い移りの心配がないこと
 キーマカレーが大好きでよく作ります。
 耐熱ガラスであれば、色汚れや匂い移りも気にしなくてOK!
③そのまま食卓に出しても見栄えがすること
 プラスチックのタッパーだとどうしても「残り物感」が気になってしまいます。
 他の皿に盛りつけし直すのも面倒ですし、そのまま食卓に出せる点も気に入って使っています!

レンチン調理にも使える

上記で紹介したレンチンオムレツを作るのにもピッタリな「パックぼうる」です。
サイズは4種類あります。
角がないのも洗いやすいです!

https://amzn.to/4oiYDvJ

こちらは、卵を溶いたり、少量のドレッシング作りに便利なミニ泡立て器です。
オールステンレスなのも気に入っています。

https://amzn.to/4l6FmdZ

頑張らないで大丈夫

「忙しい毎朝に、少しでも栄養価をアップする工夫」として、今回紹介させて頂きました。
レシピは他にももっとありますが、また別の機会にアップしたいと思います。

ですが、本当に忙しい時、時間がない時、心に余裕がない時。
そんな時は「少しでも栄養価をアップ」なんて考えなくて良いのです。
子どもたちは「生きる力」を持っています。
どんな食事をしていても大きくなっていきます。

ママが疲れた時は、まずは寝ること。
十分眠って体力回復したら、なんでも良いから食べること。
子どもたちのご飯も大切ですが、ママのことも大切にしてほしいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
良かったら別記事も読んでみてください。